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2008-10-09 Thu 22:56
学校の消防設備の点検の中には防排煙設備があります。
連動制御設備は消防設備士の4類か点検資格者2種で出来ますが、 防火シャッターと防火戸は消防設備士の資格では出来ません。 点検に必要なのは防火シャッター・ドア検査員という資格です。 僕はまだその資格を取得していませんが、上司が取得しています。 なので点検の際は連動制御設備と一緒に点検しています。 地元の学校のほとんどには防火戸が設置されています。点検は6ヶ月ごとなので 夏と冬におこないますが、夏は防火戸が煙感知器の作動により連動してラッチが 解除されてきちんと閉まります。 ですが冬になるとラッチが正常に作動しても枠に防火戸が当たって、閉まらなくなります。 原因は凍結により建物が持ち上がり歪んでいるためだと、建築士の方に聞いたら 教えてくれました。 確かに考えてみると夏はなんともなくて、冬になると閉まらなくなるのは凍結以外 ないですよね。困るのは夏は点検結果を良好で提出しますが、冬は不良で 提出しなければならないこと。 凍結が原因なので直しようがありませんが、凍結により持ち上がるのを見込みつつ 煙を遮断できるのを確保してドアをカットするよう勧めています。 でも不景気のためかなかなか修繕してくれません。今年の夏も点検では良好でしたが これから来る冬には不良になるでしょう。 先日発生した大阪の個室ビデオ店でも火災による煙を吸ったり、避難経路が視認 出来なかったそうです。 防火シャッターや防火戸は煙を遮断するには最適な設備なので、できるだけ早く 修繕してほしいです。 建物を持ち上げるとは自然の力というのはすごいですよね。 配管の鋼管が凍結で口を開いて破裂し、ぐにゃぐにゃに曲がっていたのを見た事が ありますが自然の猛威は恐ろしいです(>_<) |
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